棲 すみか 私の自由空間

私らしい暮らしの提案誌「棲 すみか」編集部のブログです
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姥捨@山の天然劇場
 こんばんは。編集部員のitosatiです。

先週の土曜日、6月5日(土)に、ハポン劇場プロジェクトの
「姥捨 @山の天然劇場」を観てきました!

元大須ロック歌舞伎「スーパー一座」の座長であり、
現在もハポン劇場をはじめ、演劇やダンス、パフォーマンス活動を続ける原智彦さんの舞台で、
4月13日〜5月18日は鶴舞のK.D.ハポンで公演していた「姥捨」が、
原さんの山の家で開催されるというので、岐阜へのドライブ兼ねて行ってきました。

「姥捨」は2005年に初演、今回が再演となり、私が見るのも山の天然劇場で3回目。
鶴舞の高架下にあるK.D.ハポンでの公演では、まるで白骨のような流木を組み上げた舞台や、
真っ暗闇や屋外空間を取り込む演出、中央線を電車が走り抜ける低い轟音などが、
舞台をいっそう盛り上げてくれるのだけど、
山の天然劇場も空間の使い方がいい感じでした。

18:00少し前に白川町の山奥、カーナビに道のプロットもされていない、
山の天然劇場に着く。
開演は19:00なので、それまでは山荘で、スタッフ特製の山菜のてんぷらやタケノコの木の芽和えなど、山の幸に舌鼓。
次第に日が傾き、色づいて行く空と山を眺めつつ、まずお腹を満たす。
料理も景色も美味。(あぁアルコール飲みたかった。。。)

そして、19:00過ぎ、ぼちぼちと屋外の劇場へ移動。



木々に囲まれた広場の一角にあったのは、小上がりと柱を組んだシンプルな舞台。

太陽は木々の間に沈み、ほの暗くなったところで、はじまり、はじまり〜。

静かに確かな存在感を放つ原さんと、
宝生舞似の美人役者さんの演技を観ているうちに、
いつしか日はどっぷりと暮れ、舞台から少し離れた木々は真っ黒なシルエットに変わり、
舞台の上には星がまたたく。
山奥だけあって、星の数の多いこと多いこと。

ときに、舞台を木々の間へと移し、
不可思議な面とコミカルな動きの「ムシ」たちが森の中で踊る姿は、とてもシュール!

発電機の不具合で、一時は舞台中断、なんていうアクシデントも、
知久寿焼さんのライブで、楽しく乗り切り、
ラストの演出も、天然の闇効果できれいにしめる。


ごちそうさま、な舞台でした。


今週末、6月12日(土)、13日(日)にも山の天然劇場での公演があるようなので、
興味を持たれた方は、ぜひ。
こちらのサイトに案内がありますよ。
http://www.haratomohiko.com/
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